2026-05 · Lead Product Designer
コンテスト機能
提出フロー 4 ステップ・サムネ自動生成・結果発表タブまでを含む UGC ループの設計と実装レビュー。
背景
スラアカユーザーのアウトプットをコミュニティに広め、「気軽に出せる → 見られる → 続ける」という UGC ループを作るために企画した新機能。2026 年 5 月にデザイン・実装を集中して進めた。
企画フェーズの議事録から「なぜコンテストか」を抜粋して置きたい。
提出フロー・タイムライン・賞カード・結果発表タブ・オンボーディング動画まで含めて、機能群としては規模が大きく、設計と実装レビューの両方をリードした。
課題
- 提出フローが複雑すぎるとユーザーは出さない、シンプルすぎると単発で終わる — 適切な深さの体験設計
- サムネ生成のような副次的な手間を、ユーザーに押し付けない仕組み
- コンテスト後の「結果発表」が地味になりがちな問題。せっかくのお祭りを盛り上げる演出
- フェーズ(エントリー → 審査 → 結果発表)ごとに UI を変える運用設計
アプローチ
- 提出フローの 4 ステップ化: 必要情報を 4 ステップに分解し、各ステップでユーザーが「次に何をするか」を迷わないようにした
- サムネ自動生成: Codex App Server を 3 並列で叩く実装(1 枚あたり約 38 秒)で、ユーザーが用意したテキストからリアルな OGP 風サムネを自動生成
- フェーズ別 UI: エントリー / 審査中 / 結果発表 の 3 フェーズで画面状態を切り替え、URL パラメータでも切り替え確認できる構造
- 結果発表タブの再設計: 最優秀賞をクリッカブルヒーロー化、優秀賞 / 審査員賞は 1 カラム横型カードに整理。賞アイコンを SVG 化してブランド統一
- オンボーディング動画の埋め込み: 提出ボタン押下時 + 右上「?」マーク常設で、Remotion 制作の動画をいつでも参照できる導線
アウトカム
- コンテスト v1 のリリース準備完了、Funda メンバー先行テスト → 一般リリースのフェーズへ
- 提出フロー・結果発表タブ・サムネ生成の 3 つが揃ったことで、ユーザーは「気軽に出して、見てもらって、また出したくなる」体験を得られる状態に
- 副次的に、スラペン素材・ブランドアセットを使い倒すことで、ブランドの定着にも貢献した
学び
UGC 機能は「気軽に出せる」「見られる」「続く」の 3 拍子が揃って初めて回り出す。 特にサムネ生成の自動化は、ユーザーの心理的ハードルを大きく下げる一手として効いた。 一方で、運用フェーズ(エントリー期間中 / 審査期間 / 結果発表)ごとに必要な UI が違うので、フェーズ管理の運用設計も同じくらい重要だと分かった。
ローンチ後の参加率・継続率データはここに載せる予定。