2025-09 · Designer
リブランディング
「資料作成の Duolingo」へのコンセプト振り切りに伴うブランドアイデンティティ・UI トーンの再設計。
背景
スライドアカデミーは 2025 年 3 月にアプリ開発がスタートし、半年ほど運用したタイミングで「資料作成の Duolingo」というコンセプトに振り切る意思決定が行われた。
ここに当時の戦略ディスカッションの引用や、変更前後のブランドイメージのキャプチャを置きたい。
それまでのブランドは「学習教材としての真面目さ」を強調していたため、新しい方向性とのギャップが大きく、ロゴ・配色・タイポグラフィ・キャラクター利用ガイドまで全面的に見直す必要があった。
課題
- 旧ブランドのトーンが「BtoB の真面目な学習サービス」寄りで、Duolingo 路線の「気軽さ・遊び心」と矛盾していた
- アプリ UI のカラーパレットが既存ブランドに紐づいてしまい、明るく親しみやすいトーンに振りきれなかった
- マスコットキャラクター「スラペン」の登場場面と表情のバリエーションがまだ確立されていなかった
アプローチ
- コンセプトワード再定義: 「学ぶ」から「使えるようにする」への重心移動を、社内ワーディングのアップデートから始めた
- カラー・タイポの再設計: アプリ全体で使うプライマリカラーをよりポップに、見出しタイポを軽くて読みやすいウェイトに調整
- スラペンのキャラクター活用ガイド: シーン別の表情・ポーズを定義し、アプリ内・LP・SNS で一貫して使えるアセットセットを整備
- 段階的ロールアウト: 既存ユーザーが混乱しないよう、アプリ内 → SNS → LP の順に表示を更新
アウトカム
- アプリ全画面のコンポーネントを 1 スプリントで新ブランドに置き換え完了
- スラペンの活用シーンが整理されたことで、社内ドキュメントや営業資料にも自然に展開できるようになった
- 後続の機能(コンテスト機能 / LP リニューアル)の意思決定が早くなった — ブランドの基準ができたから
学び
「コンセプトワードを変えるだけでは何も変わらない、UI とアセットを揃えてはじめてブランドが動く」というのを実感したプロジェクトだった。 特にキャラクターの活用ガイドは想定以上に効いていて、社内メンバーがスラペンを自然に使うようになった。
このページはまだ書きかけ。当時のスクリーンショットやガイドラインの抜粋を順次追加予定。